2008/06/18

情けないこと



なんつうか最近、テレビとかニュースとか観るたびに情けなくなるのだ。
その情けない気分は、日を追うごとにどんどん酷くなっている。

いつのまにか地球温暖化とかいうディザスターが人類の未来を閉ざすことになっていた。
具体的にどうなるのか、何が起こって何で困るのか余り説明されないが、
人類は緩やかな滅亡の途を歩んでいるかのような口ぶりでいろいろやばいんですと危機を煽る。
煽る一方で、ビジネスチャンスとして喧伝している。訳がわからない。

そのもやもやした何かが事実であるか否かとは無関係に、
果たしてこの煽動、くだらない洗脳は誰が望んだ事なのか。

そのもやもやした何かのためになぜかごみの分別の種類が増えたり、
近所のおばさんが他人のごみを必死に監視したり、自治会が罰金を設けたりしている。
そのもやもやした何かのためにうなぎパイが存亡の危機だったりする。
別の意味でノーフューチャーだ。
皆、エコを標榜して何をしようとしているんだ。
スーパーの袋を貰わないことで何に満足しているんだ。

このわけのわからない状態に、俺は物凄く違和感を感じ続けている。

俺はガキの頃、宇宙大作戦とかサンダーバードとか小松崎茂の挿絵とかにだまされて、
科学万能でエキサイティングな未来が来ると信じていた。
科学がなにもかも克服してしまうのん気な社会像だ。

その希望の裏には、盛んに煽られる人類滅亡への恐怖があった。
今の環境云々よりは遥かに単純明快な、東西の戦争、第三次世界大戦への恐怖。
核の冬がどうとか、世界に水爆が何個あって人類を何回滅亡させられるとか、かんとか。

今の温暖化騒動が冷戦時代と違うのは、楽しげな未来のビジョンを誰も語らないところだ。
危機感しか煽られない。国民総しょんぼり状態。

冷戦つう単純明快な人類滅亡への恐怖が雲散霧消したということになったあと、
やっと見つけた!滅亡シナリオです!それが皆さん、きいてください
地球が温暖化しているのです!温暖化すると・・あれこれ危険です!恐がれよ!
見つけちゃったわけだ。

そもそも人類てのは滅亡への恐怖がないと不安なのかもしれないとかちょっと思った。
その不安を解消する為に常に恐怖できるなにかを探しているわけか。
過去も今も単に商売の種として煽ってるだけだろうけどさ。

だから俺はずっと情けない気分なのだ。
次に煽られる人類滅亡フラグが何なのか、賭けないか?





2 件のコメント:

  1. まさあま2008/06/19 9:01:00

    地底人が襲ってくる。
    とかがいいなあ。
    地上を我々のモノにするモグ~

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  2. モグーってそれただのモグラだよ!
    モグーって鳴くからモグラってわけじゃないよ!

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