2008/08/05

PowerCommander3の不具合



リンク集のトップに書いたが、
やはりMT-01用のPowerCommanderには不具合があるようだ。
海外のいくつかのBBSにDynojet社への質問・回答という形で掲載されていた。検証報告もいくつか上がっており、
対応策を模索しているオーナーも居るようなのでこの不具合については真偽を問う必要も無いと思う。

具体的には、ノーマルのECUでは2400rpm以下のマップが適用されない、という不具合。
O2フィードバック絡みでパワコマの情報が適用されない。
2400rpm以上ではO2フィードバックが切れるので正常にマップが適用される。
O2センサを外す/ターミネータの類をつけると、燃調が狂って希薄燃焼になる。

最後のトラブルは俺も経験していて、
旧日誌の2006年8月6日の記事(下の方)にあれこれと書いた。
国内代理店のモトリベルティ社と米Dynojet社に問い合わせたが、モトリベルティ社からはO2を接続してあっても正常に動作するという回答があり、米Dynojet社とは上記の日誌の後もやりとりが続き、最終的には調査をするので欧州Dynojet社に問い合わせてくれとの回答があった。欧州Dynojet社からは、調査するので詳しい症状を教えてくれとの返答が来て、その情報を送ってそれっきり。俺もパワコマに興味を無くしてその後は催促をしなかったので、その後どうなったのかはしらなかったが、調査はされたようだ。モトリベルティ社がこの不具合を把握した上で国内販売をしているのかは不明。

O2を外したことによる不具合のあと、O2を接続し、いくつかのマップを適用しても、
ちょっと変わったかなあ、という程度で期待ほど体感できなかったのが興味が失せた理由。
2400rpm以下で機能してなかったなら、積極的に高回転を使うバイクではないので体感できなかったというのも当然か。

最初に書いた「対応策の模索」というのは、
O2センサからのフィードバック情報を加工するという一歩進んだ方法(Lambda Cheaterと呼んでいた)や、
STAGE2,3のECUを単体で入手する方法。セッティングの苦労を考えると後者が現実的に思える。

俺はETCをつける際にパワコマは外し、安値で売っちまった。
こんな状態だったので、外す際に躊躇は無かった。
こないだヤフオクに出てたね。アレ、恐らく俺が売っ以下略

趣味に関わるモノって難しいやね・・





2 件のコメント:

  1. あらま、残念な結果になっちゃいましたね・・・
    最近たまに聞く話ですがこの手の奴はPC接続で簡単にマップがDL
    出来たりする事から、基本的な所だけ抑えて後から今回みたいな
    ユーザーのフィードバックをあてにして詰めていくという話が結構あるみたいですね
    OSのSPとかのverUPと違って命に直結するかもしれない部分なので
    手間が掛かってもそういう検証はしっかりやってほしいものですね

    返信削除
  2. 残念だねえ。(持ってないけど)
    O2外して走ってヒートしかけた時はビビったよ。
    確かに命に関わるとこだからしっかりして欲しいもんだ。
    >ユーザーのフィードバックで
    客ナメんなって感じだね。
    理由は知らんけどきっと似たような理由でI-CON2の販売を停止してるBLRは偉いかもしんないね。

    返信削除