ゴールデンウィーク最後の2日は出張であった。
のぞみのシートは快適だ(寝てたので覚えてない)
乗り過ごして新大阪まで行ってしまうというような事もなく(目覚ましをかけておいた)雨のなか鈴鹿サーキットへ。
鈴鹿のピットレーンは久しぶりだ。
その昔、予選中にカメラを担いで写真を撮りまくったのが懐かしい。
最後に鈴鹿に行ったのは2003年のMotoGP初戦、日本グランプリの取材だった。
加藤大二郎選手が亡くなった日だ。
飛んでいくドクターヘリをパドックから見ながら無事を祈った。
翌年から日本GPはもてぎのみとなり、鈴鹿へ行くこともなくなった。
翌日は晴れた。
ピットボックスやパドック、メインスタンドは建て替えられ、当時とは全く様相が違う。
なので余り懐かしい気分には浸れなかったが、
午前中はピットレーン側が暑くて午後は日陰になって寒いんだよとか思い出したりもした。
当時の取材はまだフィルムカメラであり、
腰にぶら下げたバッグに大量のフィルムと交換用バッテリを詰め込んでバンバン撮りまくった。
取材後の現像代は頭がクラクラするような値段で、重くて大変だったなあ。
今回の仕事はレース取材ではなくキッズ向けのイベント立会い。
しかし、ミニ四駆のメカニック兼レーサーの方々は相変わらず熱いなあ。
パドックにずらっと並んで作業卓と工具で整備している姿はレースメカニックのようであった。
(俺はミニ四駆の関係者ではありません)
初日の晩に三重の友人と久々に会って酒飲んだりもできた。
いい出張であった。
最初の週末に伊豆いっといて良かった・・・
以上。
非常に感慨深いですね.自分は大二郎の事故の瞬間を,東京のモーターサイクルショーのライブ中継で観てました.その後は茂木でビアッジと握手したり,今は鈴鹿でバイクで走ってたり・・・時の流れはなんとも予想外のことを起こしてくれます
返信削除どもども。
削除確かに鈴鹿GPとMCショーってほとんど毎年同時開催でしたね。
いろいろ思い出します。
もてぎはだいたい毎年行ってますが、観戦に向いてないっすねー・・・