こないだ衝動買いしたのはペンタックスのK-5Ⅱsという、型落ちの最上位機種。
暗所に強いよだのローパスレスでクッキリ綺麗だよだの色々とお勧めされてこれにした。
頂き物を延々と使っていたのでメーカーの拘りは無いしスペックの違いとかもピンとはこないんだが、
先日の旅行で使ってみて確かに綺麗で暗所に強いのは実感できた。
ISO6400。若干ノイジー。肉眼では空の縁が少し青い程度で、ほぼ真っ暗。
K-5IIs ISO 80 - 51200
K200D ISO 100 - 1600
えらい違いだ。普段使いできるのは3200ぐらいまでだという話だが、それでもK200Dの倍だし、
K200Dは暗所ではピントがロクに合わない。
夜走りが多いのでこれだけで買った甲斐もあるってもんだ。
操作性はK200Dとは雲泥の差。操作系は増えたが合理的。
数年の進歩はすごいのね。
べつの友人曰く、デジカメ界隈ってのは家電では珍しく健全に進化し続けているようで、
最近のはぜんぜん違うよーなどと散々誘惑の呪詛を投げ掛けられていた。
画質的にはそろそろ限界に近づいててこの先は高感度とか付加価値重視になるだろうとか。ふーん。
で、現在のPentaxのフラッグシップはK-3らしいんだが、フラッグシップの一段落ちというか、いっこまえのこれを選んだ。
安いので。
水戸のHさんからお下がりのK200Dとレンズを頂いたのが2010年初頭。
それから無投資でずっーと使い続けてきて、存分に楽しませてもらった。ありがとうございます。
長いこと使ったもんだなあ。
たいした知識もなく向上心もなく設定や調整は適当、
保存はJPGだしでデジタル一眼の使い方としては延々と最底辺であり、
現像にLightroomを使ってるが、ほとんど調整もせずただのファイル管理ツール。
しかし、写真は割と楽しいのね。
一眼レフは確かに重いが、単車で移動してシートバッグに放り込んどいて気が向いたら取り出して撮るという使い方なので大して邪魔でもないし重いとも感じない。
単車の振動が心配だったが、4年使ってなんともなかったのできっと平気だったんだと思う。
以上。
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