2012/12/30
今年
今年は何があったかというと、
>ふと思い立ち130を売り、クルマの趣味を中断した
特に調子が悪い等でもなかったが、ある日もういいやという気分になった。
そんで、かなり気が楽になった。
さらば130。
国産旧車は余り合ってなかったようにも思う。
>単車には結構乗った
主に夜間徘徊と伊豆にて。
クルマへの浮気を何度も繰り返しているが、やはり単車転がすのが性に合ってるようだ。
都内の徘徊も楽しかった。
昨夜の警邏活動。
>新車を買った
スクーターとクルマ。どっちも不満もなく、どっちも道具。
ギイイイインです。4stスクーターは重くて遅い。
何に乗ってるか忘れるぐらい普通。
130はもっぱら独りで転がしてたが、嫁様とドライブに行くようになった。
>メットが増えた
懸賞でシンプソンが当たってしまった。こないだBELLも買っちまった。
単車用具置き場がメットだらけになっている。
黄色い。
こっちも黄色だった。
>ゲームは Hotline Miami が面白かった
仕事で作ってんのが脳内を支配してしまい、ゲームをする余裕がなかったが、
数少ない遊んだモノの中で一番よかったのは文句なくこれ。
マイアミバイスな80年代のイメージ。
音楽が物凄い。サウンドトラックはここで聴ける。
IGNの今年のGOTYで、PCのサウンド部門を受賞したようだ。
留守電に「ベビーシッターよろしく」とか「今夜はパーティーなので正装してきてね」だの
メッセージが残されているので、その住所までクルマで行って 動物のマスクを被って
その建物を襲撃する。
銃だけでなく刀や鈍器も使う。
建物内の生物を皆殺しにしたらステージクリア。
操作はWASD移動+マウスでAIM。
見た目のレトロさは忘れるべきシビアで現代的なゲーム。
敵も自分も基本的に1発即死。Rキーで即リトライ。
自分が生き残れた並行世界を延々と探し続けているような気持ちになる。
なので、ステージを突破できたときの達成感が物凄い。
見た目と裏腹に非常にしっかりした映画的ストーリーがある。
殺人者となるゲームを遊んでいることで陥っていく精神状態とストーリー語りのシンクロ加減が凄い。
惨劇と惨劇の間には主人公の日常がある。
助け出した女性が部屋に居付いてきたねえ部屋を片付けてくれたりする。
会話ができたりする訳ではないが、それがまた良い。
>写真
あとあれだ。カメラを持ち歩くおじさん化したわ。
機材は頂き物なのですが。
という1年だった。
皆様におかれましてはSTEAMにてHotline Miamiを購入し、
年末年始はマスクを被った殺人者気分を味わうと良いです。
明日は乗り納め予定。
以上。
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