ある日、
常日頃独りでばかり走っている寂しいおっさんである俺に、夜走りの招待が届いた。
CPWのボスであるmotoyanさんから。
何度もお会いしてるんだけど、そういや考えたら一度も一緒に走ったことがない。
行くしかないな。
仕事とバタバタと切り上げて帰宅し、バタバタと晩飯を掻き込んで三京を北上して集合地点へ。
多いぞ。
ずっと見たかったバイクがやってきて。
キャバテンさんの怨念R。
2stの爆音はたまらんなあ。
コレ乗ったらどんななんだろう?つう好奇心でヒジョーに興味があったんだよね。
ずっと乗られてきて、手が入れられ続けてる単車は佇まいが違う。
轟音と炎といい香りを撒き散らしながら嵐のように東へ。
横羽過ぎたとこで小休止。
普段は独りで走っているので、大集団の中を走ろうにも勝手がわからず緊張した。
スピード出す事には何の躊躇もないんだが、距離感とかそういうの。
ただ大人数で千鳥で走るのは簡単だし果てしなくつまらんが、これは楽しい。
みんなで峠いってさあこっからSSですよは会社のツーリング等であったが、街中か。
羽田空港を回って京浜島からゲートブリッジ。
嫁様から「横浜は大雨だよ」とのメールが届くも、こっちは平気。
見たかった単車その2、ババさんのカタナ。
念が入っておる・・・いい。
目的地である舞浜。あっちゅう間だったなあ。
motoyanさんのデビロック。これも念が入ってるなあ。
そういや音を聴くの初めてだった。いい音してた・・・・
知らない人ばかりなのでほとんど喋らずあれこれ単車を眺め回していた。
「街中をカッコよく走る単車」てのもありなんだなあ。どの単車も一張羅。
俺はここ暫く峠道を気持ちよく走り回る為に単車に乗っている感じだが、こういう世界もあるんだな。
あと、カメラは首から下げてないと臨場感のある写真は撮れないわ。
ストラップつけてないのでムリでした。
で、仕事疲れだのもあったので早めに撤収。
お誘いありがとうございました!楽しかったなあ。次も行きます。
大黒寄ったら、
「23時から6時まで工事となります とっとと出ねえと6時まで閉じ込めちゃうよ」
みたいな事を言ってたので、せっかく雨上がりでクルマも少なくて気持いいのに写真も
数枚しか撮れず。しょんぼり。
以上。
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