2010/03/22

ゴア



いやー不景気だねえ!
先日職場で大リストラがあって、金もらってやめることもできたががやめないよ。
新企画の立ち上げ中にやめたら勿体無い。



すげえ風。そして黄砂。
高校の同窓会に行ったら「おっさんとおばちゃんの集い」になっていた。
何かを実感した。



いつの間にやらPC版DeadSpaceが日本語化されて、いい機会なので少しずつ遊んでいる。
以前アメリカ出張に行ったときに現地で買ってインストールだけして積んでいた。

肩越し視点のTPS。動きはもっさりしている。
やってないのでわからんが最近のバイオハザードもこんな感じなのかな。
HUDが変わっていて、アイザックさん(主人公)のアゴの下にある装置から
顔の前に映像として投影される。体力ゲージは主人公のスーツの背骨部分。
自分が見れねえじゃねえか!てのは置いとくとして、かっこいい。

これ、ゴア表現がきつくて日本で発売できなかったらしく、CEROの表現規制は良くわからん
というか、明らかなばらつきがあるので、どんなもんなのか気になっていた。
(だったらさっさと遊べとかそういう話は置いといて。)

遊んでみてなるほどな思った。
これ、敵との戦いが「敵の四肢を切断して無力化する」ってのが基本だから、
ゴア表現がビジュアルの前提になってんのね。
モンスターも人間やめました。今はこんなです。的なデザインでグロい。

しかし、GTAや某MW2みたく無抵抗の市民を虐殺したりするわけじゃなくて、
コミュニケーション不可能な怪物との戦いなので遊んでいてモラル的などうこうは殆ど感じない。

ビジュアル表現からしたらまあNGだろうけど、遊びとして見たらありなんじゃないかと思う。
ホラー映画や小説がOKでこれがダメな理由がよくわからない。
個人的には、CEROにはモラル的に問題があるものに対する規制にがんばって頂きたい。

レーティングのアウトプットや基準を明確化するのは当然で、
彼らが頑張るべきは大人向けのレーティングのものは子供は遊べない、というのを徹底すること。
欧米と違って日本では大人向けの遊び、子供向けの遊びの区分けが曖昧なのはわかってんだけど。
ゲーム雑誌も子供も読むとわかっててGTAの特集とかしてるわな。






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