2013/11/06

新車種の秋

来期のニューモデルが発表される時期だなあ。楽しいなあ。

こないだMT-09が発表されたばかりなのに、まさかの追加、MT-07

179kgでお得意の270度クランクのパラツインか。
そこらの400よりだいぶ軽いじゃん。これは楽しそうだなあ。
にしても09とイメージがそっくりだが、どういう棲み分けなんだろうか。
値段に大差ないならよりパワフルな09を買ってしまいそうだが。

他にも色々でてるが、かっこいいと思ったのは、水冷のモンスター1200。
ディアベル等と同じエンジンなのね。

新MTシリーズもだが、どれも軽いしパワフルだし格好いいしで、隙が無いバイクが多くて、先が無いっつうか完成しちゃったというか。なんと言えばいいか、どれも完成度が高いのは当然になってしまっていて、この先どうなるのかなあと考えるとモヤモヤする。
単純に出来が良いから、スペックが凄いから売れるとかではなくて、例えば、KTMのSuperDuke1290は狂ったような馬力。BMWのNineTは洒落ている。Z1000はわかりやすいストリートファイター的キャラクター。新MTシリーズはアホみたいに軽くて日本の暗部。各社、目下わかりやすい付加価値の付与に必死でございます。その辺りが透けて見える気がして拍子抜けしてしまう。
長年乗ってるおっさん達が隙だらけの荒々しい旧車に行きがちなのもわかる気がする。

俺は単車に関しては、これ乗ったらどんななんだろう?という好奇心と見た目以外の選択基準が無いので最近のいかしたバイク達はかっこいいなあと思いつつも欲しくてたまらねえ!という状態にはあんまりならない。
SuperDuke1290はコンセプトのときは面白そうでちょっと欲しかったんだけど、製品になったら見た目が好みじゃなくてな。

…などと面倒くさいことを言っときながらも、この時期が毎年楽しいのは変わらない。
新車種の情報を眺めるのは面白い。
なんかスゲーの出ないですか。

これ、面白そうでかっこいいなあ。

以上。

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