首都高でスイスイーっと。
服の形とかディテールとか、詳しくもなくてわからないし、これだ!つう形の希望もないので、
手持ちライダースの不満解消、な感じで相談させて頂きながらオーダーしたのが6月後半、
てことは3ヶ月か。早い。いい季節に完成でありがたや・・・
で、こんな感じ。
あっても使わないポケットは左胸だけ。ジップは手堅くYKK。金具類は全てくすんだ真鍮色。
当初スタンドカラーだったが、前傾したときにせり上がるので襟は超ショートに。
肩のパッドはラグラン風。
脇は高めで袖は細め、前傾したときにジャストな袖丈。
手持ちの吊るしのライダースは袖丈が足りなかったので、
春秋は長めのグローブ、冬はガントレットだったが、これならショートグローブでいいな。
革はカタログを見せて頂くも種類が多すぎて俺には選べず、質感だけ伝えておまかせで。
タンニン8、クロム2のコンビなめしだそうで。ツヤがあってかなーり硬い。
手持ちのなかでもぶっちぎりで硬い。
タンニンなめしの革は初めてなので、どうなっていくのか楽しみ。
後ろはちょっと派手目。
ウエスタンヨークと肩、肘にパッド。キドニーパッド。
内側に脊椎パッドが入るポケットをつけて頂いた。
後ろからみるとダブルっぽいな。
どーしても背中を一枚革にしたかった(VANSONのアレとか2枚でなあ)のでお願いしたんだけど、
苦労されたそうで・・・俺がデブなばっかりに・・・ありがとうございます。
単車乗るとこんな感じ。黒光りしておる。いいね。
サイズがジャストだと、硬い革でも辛くないんだねえ・・・。
帰りの首都高は酷い渋滞だったが、苦も無く。
*
オーダーメイドは初めてだったんだけど、
作っていただくこと自体がひとつのイベント的で、段階段階が楽しい。
親身に相談に乗って頂いてありがとうございました。
一点だけ、
少し着丈が長かったのか何なのか、襟足が上がってしまってメットに当たることがある。
襟足がメットに当たって首が回らなくなると、肩がこるし、峠で酔うんだよね。
しかし、メット(M10)のかぶりが深すぎるのも原因ぽいので、、メット付属のスポンジを内装に入れて
かぶりの深さをかさ上げしてみたので、これで試してみる。他のメットも試すか。
ひと冬使ってみて、無理そうだったら直して頂くつもりでございます。
その時はよろしくお願いします。
O2ほにゃららを付けて出足で開け気味になったせいか、チェーンがちょっと伸びた。調整すっか。
で、ライダースは嫁様には好評だったが、
いま何着あるの?着ないの誰かにあげるとかしたら?と言われたよ。
・・・これで5着目ですごめんなさい。
以上。
数えてみたら黒ダブル3、紺1、シングル1、ムートン1 で革ジャン全部で6着あったよ!
返信削除だから普通だよ! はー俺もオーダーしてえなー。しよう。どうにか。
改めて数えてみたら、バンソンのシングル・ダブル/ショットのシングル・ダブル/ICONのシングルの計五着、今回ので6着でした・・・。
返信削除オーダーされるなら紹介しますよ!