単車がないわ寒いわ天気わるいわでな。
きのう、Steamで
首都高バトル(アーリーアクセス版)をかったよ。
下品なBRZで頑張った。
このシリーズは「首都高バトル0」だけ遊んだことがある。PS2だっけかな。
流石にPCだし絵は今どきでまあまあ綺麗。動作も軽め。
首都高はC1・横羽・湾岸・深川線を収録。
0では八重洲線だのあった気がするがアーリーだしこれからなのかな。知らんけど。
湾岸に本線料金所があったりして全体的にちょっと古い。
昔のデータをリファインしたとかだろう。たぶん。
猛烈にダサい通り名。B.A.Dは何の略なんだ‥
なんの意味もないが楽しい みたいなこういう仕様は良い。
香川ナンバーのクルマとしかバトルしないという人。
こういう条件付きでバトル可否が決まるクルマがけっこういる。
チームを壊滅させると走り屋ポエムが全画面表示されるんだが、
最初はゲラゲラ笑ってたんだけど頻度が高くてだんだん半笑い。
こういう事もよく起こる。
走行性能は程々にシビアだが破綻しづらく遊びやすいアーケードライクな触り心地。
走ってて気持ちがいいので良い出来だと思う。
朝からだらだら遊んでいたら、中ボスかと思ってた人がラスボスだったようで
「アーリーアクセスはここまでです。プレイありがとうございました」的なメッセージが‥
その中ボス的な人を倒すとやっと購入がアンロックされるBNR34を意味もなく購入し、
そして未知のバトル相手もいない湾岸を300キロでぶっ飛ばす遊びだけ遺された。
うそ。まだ結構バトル相手はいたんだけど、小一時間でそれも終了。
アーリーアクセスなので今後拡張されるのだろう。楽しみにしとこ。
レビューで散々言われてるが、ゲーム進行やシステム面はかなり不自由。
アンロックのシステムの原資の使途が幅広すぎる・謎の財布の上限・金策がしづらいなどバランスが悪く、
買いたいクルマが無いのに金が余ったり、チューニングしたいけど金欠みたいなちぐはぐな状態が最後まで続く。
でもってレースゲームなのに肝心のクルマを集める要素がほぼ死んでいる。とかかんとか。
あーこんな仕様だからこうだよねとか考えながらクリアまでもっていけたが、
プレイヤーによっては詰むか諦めるかだろうなあという構造。
首都高が古いのもそうだけど、クルマの種類も少なくて、たぶん開発者も少なくて
あっちこっちリソース不足な中モダンなシステムにしたいなーとかあれこれ苦労して
なんとか形にしたのだなあ しみじみ 製品開発は難しいね。
レースが楽しかったのでまあいいや いろいろ不自由だけどゲームってこんなもんだよね
みたいな懐かしい気持ちになりました。おわり。