モスバーガーでナンタコスやってるねえ・・夏だねえ・・腹減ったねえ・・
親父の命日近くに家族でメシを食うつう会があり、日曜に横浜でピザ食ってきた。
遺言で散骨だった為に墓など無いので、会食して親父のことをああだこうだ話す。
坊主も呼ばないし拝まない。いろいろあって俺は坊主が嫌いなんだがその話はまあいい。
んで、ピザ食った後は嫁様と横浜で少し買い物をして、久々に伊勢佐木町方面へ。
横浜橋商店街に突入したら嫁様が嫌そうな顔をしたので已む無く引き返してイセザキモールをぶらついた。
あの辺は少々寂れた感はあるが昔と変わってないな。妙なカフェめいたもんが増えてたが。
祭りかなんかあったらしく法被の旦那衆が一杯いた。法被の紋がどれも格好良すぎてビビる。
ニュータウン的な所で育ったのでああいうローカルな風習と無縁なので少し羨ましく思う。
が、果たして地元の行事や祭りに参加したいのかというとそんなことも無いんだけども。
で、目的もなく伊勢佐木町町に行ったわけではなくて、阪東橋のジャック&べディで映画を観た。
『ミスター・ノーバディ』 監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル 公式サイト
この監督の『トト・ザ・ヒーロー』が好きなので、久々の新作という事で楽しみにしてた。
期待以上の物凄い映画だった。久々に1800円では安いと思った。
どんな映画か?と観た後でも説明しづらいんだが・・・
多世界解釈とか不確定性とかかんとかを扱った非常にSF的な映画だし、劇中にもそんなキーワードが頻繁に提示されるが、多くのSF映画が「SF的設定そのもの」をテーマとするのと違い、この映画は主人公のニモ・ノーバディの人生における幾多の選択そのものがテーマで、その全てが2時間少々の尺に収まっている。
テッド・チャンの小説みたいな。フェリーニ的だなとも。
ああもう。面倒くさいので説明は諦める。
映画が好きで、観終わったあとにああだこうだ考えちまうような映画に耐性のある人は観た方がいい。
阪東橋のジャック&ベティは7月1日まで。
池袋のシネマ・ロサは今週金曜まで。
珍しく映画の話。
あーっ、ラーメン二郎横浜関内店でたらふく食ったあとに、伊勢佐木モールにあるベンチにもたれてビール飲みたいお!あとモールにあるペットショップでぬこを視姦するのーっ
返信削除みれさん>
返信削除関内に二郎あるんですね。俺は二郎好きじゃないので行かんですが。
ビール飲む場所をモール内じゃなくて大通り公園とかあっちの川沿いにしたら何かの仲間入りっぽいですよ!