きっとすぐススける赤色

単車が戻ってきましたよ。

マフラー形状はシンプルなメガフォンに。色は艶消し黒のセラコートに。
インナーのファンネルは艶有りの赤、そのファンネルとアウターの間に細い隙間を・・・
というオーダーで。ただのリバースコーンなら汎用品買ってくりゃいいので、どっか凝ろうつうことで。

カラーリングを考えてオーダーしたものの、妄想がベースかつ思い付きな賭けみたいなオーダーであって、
このファンネルの赤がキマるか心配で心配で…仕方なかったんだけど、普通に恰好よくて一安心。

買った時についていたミストラルは出口がナンバーより後ろに来ていたが、少々短く。
角度は下品過ぎない程度にカチ上げで。
色のせいか長さのせいか、カチ上がってる割にあまり軽快感は無いな。

シートカウルの下の横棒は取り外し可能なツールケース用のステー。これで左右につけられる。
マフラーステーは結局ノーマル流用、色だけ塗ってくれた。
細かいところだが、メットホルダーも移設してあった。

ピンぼけだが…後ろから見るとこんなん。ちょっと異質な感じで良いんではないかな。
お約束でフェンダーレスも、と思ってたけどこのままでも良いかもなあと思い始めた。

サイドスタンドは数センチカット、マフラーとの接触も回避。

変更前。ミストラルのスリップオン。アルミ。
これはこれで90年代っぽくて悪くないし音も良いんだけど、中間パイプの角度とか長さとか、なんつうか間延び感があった。
出口がかなり後ろで遠いので、バッフル無しでも乗ってると割と静か。

製作中の写真。
これを見たとき、あ…無塗装でクリアにしとけば…と思ったけど、塗ってもらって正解。
シルバーだとフツーだよね。

製作して頂いたアイヤマ製作所さま、ありがとうございました！

以上、サイドスタンド修理のはずが大枚を叩くことになった顛末でございました。