洒落た防振ケースに入ってる。
負圧はここにニップルを差して計測する。
・・・固着してなくて何より。
こんな感じで取り付け。
9V電池駆動なので取り回しが楽なのは良い。
ニップルに六角がついてないのできっちり締めこめないし外すとき熱い。
ニップルは六角ついてんのを買おう。
右のつまみを回してセンサ感度をMAXにして左のつまみでゼロ位置調整(超シビア)
センサ感度MINにしてエンジンON。センサ感度を上げながら同調調整。
同調は左右スロットルを連結するリンクロッドの左端にあるハンドルを回して行う。
スプリングでテンションが掛かってるので構造上ガタは無い。
アイドル同調をスロットルボディーについてるエアバイパススクリューを全閉にして上記のダイヤルで実行してから、エアバイパススクリューを1回転開けてから2000~3000の同調をエアバイパススクリューを開け方向で調整する。
全閉でばっちりアイドルの同調をしてから1回転あけると、途端に吹き返しが始まってアイドルで回転が落ち込んでエンストするようになる。エアバイパススクリューを半回転締めこんだらまあまあ調子よくなった。エアボックス外してる影響かもしれないなあ。
アイドルが静かで安定して/回転数が一番高くなるところで合わせるのがベストだと思うんだけど、となると同調が少し偏る。負圧とフィーリング、どっちに合わせるべきか。
今回は負圧で合わせてみたんだけど、中~高開度は非常に良いのだがアイドルが若干乱れ、たまに回転が落ち込む。次回はフィーリング重視で合わせてみよう。
吹き返しの原因がエアバイパススクリュー周りだとわかったり、
セッティングの仕組みがわかったのは収穫だった。
こないだお店で軽く同調して頂いた時はエアバイパススクリューの汚れを取ったんだけど、今回はスロットルボディ側の経路にもキャブクリを吹いて導通させた。
そのせいか同開度でもアフターが出る。もう少し締めこんでみるか。
エアバイパススクリューは排ガス対策だろうから、全閉にしても問題ないのか?ガス検無い年式だし。いやまてよ?開ける前提のセッティングだと全閉にすると濃すぎになるかもしれないなあ。その場合はTPSを回して全閉開度を調整して…(以下ループ)(泥沼にはまる)
初期セットアップからやるぞと意気込んでテスタを引っ張り出したらバッテリが切れており、裏蓋開けたらボタン電池で萎えたので単四駆動のテスタを買ってしまった。
デジタル表示は老眼にやさしい!!
そのうち活用予定。
*
今日はお休みを頂いて上野方面に。
いつもの店が閉まってたので、有名な藪そばへ。ごく普通で高い。もう行くことは無い。
目的はこれ。生頼範義展!
おおお・・・
嗚呼・・・
岡本喜八のこれも生頼先生だったんだね。(知ってた
シュライク!(この辺は原画がありました(撮影禁止
幻魔大戦のベガの立像!
小説が先だったのでこっちのイメージだったので、大友映画は違和感あったなあ。かっこよかったけど。
すごい・・・
原画群は素晴らしかった。小松左京関係は感動的だった。復活の日のポスター原画とかゴルディアスの結び目とか。
MADMAX2のポスターの原画は印刷物とかなり色味が違って渋かったなあ。
もう一度行きたいぐらいだ。別の原画群で第2回とかあると良いねえ・・・絶対行くよ。
甘いもの食って退散。いい休日だったわ。
以上。
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