2019/05/12

ウレア製麺

腰が平気だったんで伊豆で付着した大量の昆虫などを洗い落とし、
予定してた整備をしたよ。
 スレンダーノズルが届いた。径小さいんで使えそう。
 死蔵してたチッコクナイケドヤヤチッコメグリースガン(80gカートリッジ用)が出てきたんで、
 そっちにつける。吐出量多いんで楽だろうという判断。
 こっちのネジ系もG1/8だったようで問題なく装着。
 ノズルがエア用なんで出るかなーと思ったらすぐ出た。
 グリスは水あたるとこなんでTomさんお勧めのウレアにした。ウレア製麺機。
 リア側から。チッコイグリースガンより圧倒的に楽!
 ステップずらしてエンジン側。ノズル曲がるんで、うまく曲げればステップずらさずにいけそうな予感。

 古いグリスを押し出して新しいグリスが出るまで注入して、出てきたグリスを掻き出して完了。
 狭いとこなんで掻き出すのがちょう大変。しばらくは飛び散るんだろうなあ。
 次。
 ブリヂストン製の耐油耐圧耐熱ホースが届く。
 O.K.EXCEL-100つう銘柄。100℃までOKってことらしい。

 12Φとあるが、実測はID12.7mmで、要するに1/2インチ。
 他社のホースもこの表記でこのサイズなので、
 ホースはインチ規格(恐らくSAE)を便宜上ミリ表示してんのかな。多分。違うかも。しらん。
 純正はボロボロ。切り詰めてもダメ。裂ける。
 経年劣化だね。20年よくがんばりました。
 ビシッ。
 前側にホースむき出しってのもアレだなあ(取り付けてから思う)
 熱的にも心配なので、被覆を考えよう。純正は金属メッシュで被覆されている。
 熱だけならO.K.EXCEL-150つう耐熱150℃のがあるらしいんだけど。
 ゆるい取り回し。
 ニップルは実測12.3mm程度なのでやや緩いがバンドでびっちり留める。
 タンク⇒ポンプのラインだしポンプは常時ぶん回ってるので常に負圧。
 まあ漏れることも無かろうという事で。
 これが終わった後、各部点検注油してAFRセンサを取り外して軽く試走して本日の作業完了。
 オイルとエレメント交換もするつもりだったがくたびれたのでこれ位にしといてやった。

 この後、
 相撲をみてから嫁様を連れて近所のノーマークだった中華料理屋に行ったんだけど、
 すげー美味いし安いしマスター面白すぎるし超有名店の元料理長だしでした。
 また行こ。

 楽しい週末だったのでした。

 以上。

4 件のコメント:

  1. こんばんは。
    ミッションコンプリートおめでとうございますw
    ところでホーンの間にある部品は何なのでしょうか?
    V11とはいろいろなところが少しずつ違うんですね・・・

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    1. どもども。ありがとうございますw
      ホーンの間のは燃料ポンプですよ。インタンクじゃないので冷えるところって事で前にあるんでしょうね。
      ボックスないからタンク下辺りに移設したいんですが、冷えないのでどうかなー みたいな。

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  2. グロスブラックで厚塗りされたフレームとか、鋳型が想像できるようなヘッド回りとか、接写の写真を見ているとまるで「蒸気機関車」を眺めているような錯覚を覚えます。その重厚さがえ〜ですなあ(^^)。

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    1. どもども。車体の雰囲気いいですよね。気に入ってます。
      エンジンの塗装はヤレてるんでそのうち何とかいしたいですねー…

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