CADデータ納品して3mmのドライカーボン板からCNC切削。綺麗なもんだねー
メーターつけようとしたら、タコだけ穴径合わず・・・
タコは押さえがゴムだけなので.2mm大きめにしたんだが入らない。攻め過ぎた。
持ち帰って耐水ペーパーで水砥ぎ。
めちゃくちゃ硬くて240番でもあっという間にツルツルになってしまう。なんとか収まった。
お店に持って行って組付け開始。
ノーマルはタコ・スピード共カウルステーにボルト留め。
タコを交換するので、タコはパネル支持になってしまう。なので、アルミ板でバックプレートを作って頂いてパネルを固定。
インジケータ類などを取り付け。
インジケータはLEDだが抵抗付きなのでポン付け。
しかし、ほとんどがマイナスSWだったり、ウインカーインジケータに逆流対策でダイオードつけたりとスマホで回路図を見ながら知恵を絞って進行。
トグルSWは空燃比計のON/OFF。
これ、取説読むと「エンジン始動前の余熱は禁止」「エンジン始動中は必ず電源ON」と半ば矛盾するような事が書いてあって、どうしたもんかと悩んだあげく、バッ直+トグルにした。手動。
セッティング出たら外して電圧計か何かにする予定なので、これでOK。
ぶじ始動!
タコの信号はECUから取ってるんだけど、どうも回転数が高い。ECU信号の問題だった模様。
タコ側を4気筒設定にしたら解決。なるほどねえ。
試しにIGコイルから信号とったら半分になった。この場合は単気筒設定。なるほどねえ。
この永井電子のタコは針が100rpm単位でカチカチ動く。いかす。
空燃比計は数値がガンガン変動して派手だなあ・・・。
センサは左エキパイにプラグを溶接してもらって、ケーブルはカバー内に収めた。
よく壊れるらしいので、コネクタもカバー内に。
あと、起動時のタコOP演出がセル始動中に一旦電源が切れることで繰り返されるのがウザい、
という問題があって、回路図みてたら案の定ACC電源はヘッドライトリレーに繋がってた。
キーON時常時通電の電源に繋がないと回避できないっぽいが、嫌なのは演出の繰り返しなので、タコ側の設定で演出を切ってしまおう。
というのが昨日の話で、本日ぶじカウルが取り付けられたようでして。
カウルにきっちり収まったようで一安心。
この手の自作パネルって、だらーっと広くて漫然と配置されたのが多くてダサいのが多い印象なんだけども、ギチギチに配置したので無駄なくスッキリできたと思う!(100%自己満足)
近々取りに行く予定。GW明けから預けっぱなしだったから1か月か。長かった・・・
今回やった作業:
① Fフォークをフォルセラ寿命にてWPへ交換(OH/仕様変更)
・アクスル径が違うのでホイールベアリング交換
・ブレーキホース製作
・Fフェンダーステー製作
・ホイールスペーサー製作
②ステムベアリング・レース交換
③タコメーター交換
④メーターパネル製作
⑤インジケータ類のLED化・ETCランプ交換
⑥空燃比計(innovate MTX-L Plus)取り付け・プラグ溶接
これで足回りは前後とも完了だねえ。
WPの旧ロゴのステッカーを入手したので、戻ってきたら貼ろっと。
はやく乗りたい!!
梅雨だけど!
以上。
ワンオフ然、綺麗に収まって格好いい! 振動のためにも支持の追加は必須のように思えます。早く走ってみたいでしょうねえ(^^)
返信削除どもども、ありがとうございます!
削除強度は様子見ですが、スピードメーターが奥のカウルステーにガッチリ留まっていて、
中央上下に太い柱が2本立ってるので、なんとか耐えるんじゃないかなーと思ってます。